あらゆる App で 2FA コード:ターミナル、VPN、リモートデスクトップ
パスワード管理アプリやブラウザは、Web サイトで 2FA コードを自動入力してくれます。しかし、ログインの多くはほかの場所で行われます。VPN クライアント、コマンドライン、リモートデスクトップ、社内ソフトウェアなどです。
自動入力が届かないところ
ブラウザの自動入力は、Web サイトのログインフォームを認識します。ブラウザの外には、たいてい自動入力が理解できるフォームがありません。
- VPN クライアント(Cisco Secure Client、GlobalProtect、OpenVPN など)は、独自のウインドウでワンタイムコードを求めます。
- SSH とコマンドライン:2 ファクタ認証を設定したサーバーは、ターミナルで「確認コード」を求めます。
- リモートデスクトップや Citrix のセッションでは、接続を始める前にコードが必要になることがよくあります。
- 社内ソフトウェアや管理ツールには、独自のログインダイアログがあります。
その結果たいていは、スマートフォンを手に取ってロックを解除し、App を探して、コードの期限が切れる前に 6 桁を手入力することになります。
スマートフォンの代わりにショートカットで
Quick Authenticator はフォームに頼らないので、どの App でも同じように使えます。
- どこにいても ⌥⌘A を押します。メニューバーにリストが開きます。
- サービス名を数文字入力します。たとえば
vpnです。 - Return を押します。コードがクリップボードに入ります。
- VPN クライアント、ターミナル、リモートデスクトップに ⌘V でペーストします。
コードの期限が迫っているときは次のコードがすでに表示されているので、タイマーを待つ必要はありません。ショートカットは設定で変更できます。
クリップボードとロック
- クリップボード:コピーしたコードは 30 秒後にクリップボードから消去できます。ただし、まだそこに残っている場合だけで、その後にコピーしたものは消えません。
- Touch ID でロック:ロックを解除するまでコードは表示されず、一定時間操作がないときや Mac のスリープ時に自動で再びロックされます。
コマンドラインで
ターミナルでは、⌥⌘A、数文字、Return、⌘V で数秒です。ショートカット App の「Copy Code」アクションを使えば、同じことを自分のオートメーションでも利用できます。
まとめ
- ブラウザの外では自動入力は役に立ちませんが、グローバルショートカットなら役立ちます。
- ⌥⌘A、入力、Return、⌘V は、VPN クライアントでもターミナルでもリモートデスクトップでも同じように使えます。
- コードは Mac に保存され、Touch ID でロックされます。
