Mac で使える Authy の代替アプリ
Twilio は 2024 年に Authy のデスクトップ App の提供を終了しました。Quick Authenticator は、2 ファクタ認証のコードを Mac に取り戻します。しかもメニューバーから使えます。
Mac でできること
- メニューバーにコード:どこからでも ⌥⌘A を押して数文字入力し、Return を押せばコードがコピーされます。
- Touch ID でロック:ロックを解除するまで、コードは表示されません。
- シークレットはキーチェーンに:保存先はお使いの Mac。私たちのサーバーに送られることはありません。
- Mac 間で同期:あなた専用のプライベートな iCloud を通じて同期し、シークレットはエンドツーエンドで暗号化されます。iPhone 版はまだありません。
- アカウントも電話番号も不要:Quick Authenticator はどちらも求めません。
ワンクリックで読み込めない理由
Authy では、アカウントを書き出すことができません。ファイルとしても QR コードとしても不可能です。そのため、ほかの認証アプリがアカウントを直接引き継ぐことはできません。Authy からシークレットを取り出す非公式ツールも存在しますが、おすすめしません。非公開のインターフェイスに依存しているうえ、最も機密性の高いデータを扱うことになるからです。
確実なのは、サービスごとに設定し直す方法です。1 アカウントあたり 1 分ほどで、Authy を使い続けながら少しずつ進められます。
手順
- Quick Authenticator をインストールします。Authy はしばらくそのまま残しておきます。
- サービスの Web サイトにサインインし、セキュリティまたは 2 ファクタ認証の設定を開きます。
- 新しい認証アプリの設定を選びます。多くの場合「認証アプリを変更」といった項目です。または 2 ファクタ認証をいったんオフにしてから、もう一度オンにします。サービスに QR コードが表示されます。
- Quick Authenticator で + をクリックし、QR コードを Mac のカメラにかざすか、QR コードのスクリーンショットをウインドウにドロップするか、セットアップキーをペーストします。
- 確認のため、Quick Authenticator に表示されたコードを入力します。以降、そのサービスでは新しいコードだけが有効になります。
- サービスから渡される新しいバックアップコードを保管します。
これをすべてのアカウントで繰り返します。メールやクラウドストレージなど、重要なものから始めましょう。使っているアカウントが Authy に残っていなければ、Authy は削除してかまいません。
